開催地:熊本県
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社会を変える、社会に伝わる、NGOの広報力アップ講座
11月19日(土)、20日(日)/ 12月4日(日)※希望制
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平成23年度九州・沖縄ブロック「環境NGO・NPO活動推進・組織運営講座」
NGO/NPO にとって広報活動は、ビジョンを達成するための活動と
両輪で展開していく必要がありま す。
しかし、実際には、資金やスキル、マンパワー不足により、効果的
な広報の展開や継続ができて いないことも多くあります。
そこで、本講座では、「広報の戦略的な位置づけ」や「持続的な情
報発信の体制づくり」、「ソーシャル メディアの活用」など、
効果的な広報活動を展開するための視点やスキルを学び、社会を変
える力と なる「広報力」を身につけます。
■特長:
・参加者団体の広報の現状、問題把握を行い、 問題解決のために役
立つ情報提供や相談を 的確に行います。
・環境市民など NGO の活動に精通した講師陣の経験をもとに、失敗
例もまじえながら、 実践・応用しやすい情報を提供します。
・講義だけではなく、参加ワークを取り入れ、 学びを体得できるよ
うな内容です。
■と き:
【第1回】11 月 19 日(土)......午前 9:30 から午後 4:50
(終了後交流会を開催、自由参加)
【第2回】11 月 20 日(日)......午前 9:30 から午後 4:50
【希望制 / 第3回】12 月 4 日(日)......午前 10:00 から午後 4:30
■ところ:熊本市国際交流会館[1、2 回目/第 3 会議室、3 回目 研修室]
http:// www.kumamoto-if.or.jp/ kcic/ default.asp
■アクセス:JR 熊本駅より...1熊本市営電車で約 10 分、
熊本城前下車、徒歩約 3 分2熊本市営バス、 九州産交バス、
熊本電鉄バスで約 10 分、 交通センター下車、徒歩約 3 分
■対象:環境 NGO/NPO 等で広報活動を担ってお り、もっと充実させたい
と思っているスタッ フ、ボランティアの方 原則、第1回、2回に参加可能な方
■定 員:20 人(応募多数の場合は選考有)
■参加費:1人 1000 円(全回通し)
■主 催:独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
■企画・運営:NPO法人環境市民
■プログラム
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【1日目】NGO にとっての広報とは
◇ポイント:NGO の広報の特性を知り、各団体の広報の問題、 可能
性に気づく。さらにコンテンツの創り方のコ ツをつかみます。
(内容)
・広報の問題・課題の確認・NGO にとっての広報とは
・各媒体の特性を知る 効果的な活用方法とその 効果とは~環境市民の広報事例から~
・各団体の広報媒体の適正、ポテンシャル分析
・伝わる広報文の書き方のコツ
・思いが伝わるわかりやすいウェブサイト、メールマガジンのつくり方
【2日目】戦略的な広報で活動をもっと活発に
◇ポイント:継続的かつ効果的に広報するための体制づくりと
戦略的な広報を学びます。
(内容)
・社会的信頼を高め、仲間を広げるための広報 チーム(体制)づくり
・新聞記者からみた環境NGOの広報
・市民から発信する TV &ラジオの活用法、伝わる話し方
・広報と一体となった活動づくり
・参加者の団体のミッション達成のための広報戦略立案
【3日目】広報個別相談会
◇ポイント:団体ごとに、広報面で抱えている問題を解決します。
(★要申込み / 各団体を1時間 20 分ずつ、合計8団体)。
(内容)
2日目に作成した広報戦略に基づき、研修参加者の中から、団体ごとに、
広報面で抱えている問題 に対し、アドバイスを行います
◆講師・ファシリテーター一覧
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伊藤 美佳(有)ミューズプランニング取締役)
澤 克彦(NPO 法人環境ネットワークくまもと EPO 九州担当)
立藤 慶子(フリーライター)
久間 孝志(熊本日日新聞 記者)
稻ワ 育生(NPO 法人環境市民 代表理事)
堀 孝弘(NPO 法人環境市民 事務局長)
下村 委津子(NPO 法人環境市民 理事)
有川 真理子(NPO 法人環境市民 広報担当)
▽プロフィールは以下ページ後半を参照
http:// www.kankyoshimin.org/ modules/ join/ index.php?content_id=70
◆申し込み方法
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参加希望者の(1)お名前、(2)(主な)所属団体、(3)連絡先住所、(4)日常
的に連絡できる電話番号、(5)FAX 番号、 (6)E-mail、(7)志望動機(簡潔
に)(8)3日目の個別相談 会への参加の有無を添えて(2),(5),(6)がない場合
は 不要)、下記までお申込みください。
メールの場合は、件名を「広報講座申込」としてください。 応募者多
数の場合は、選考し、結果を通知いたします。受 講決定者には、広報
の実施状況を書いていただく書類を送り ますのでご返信ください。
また、受講料は事前にお振り込み いただきます。
なお、受講は原則全2回参加できる方といたしますのでご 了承ください。
九州地区での開催ですが、全国どこからでも 申し込み可能です。
[申込み先]特定非営利活動法人 環境市民
〒 604-0932 京都市中京区寺町二条下る呉波ビル 3 階
TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531 E-mail:kouhou@kankyoshimin.org
▼参考情報
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●環境市民の広報
1992 年設立当初から会報誌「みどりの ニュースレター」を発行。毎月
約 1200 部発行し、2011 年 9 月には通算 220 号を達成。ウェブサイトは
1996 年に 開設。2003 年から、NPO 法人京都コミュニティ放送にて、
身近な話題からわかりやすく環境問題を伝える番組「環境市民のエコま
ちライフ」を開始。3 月 11 日以降は、福島原発 事故の状況や放射線の
影響、防御方法などについて伝える「福 島原発事故特番」を Ustream
にて配信している。また、メディアに毎年約 40 件以上紹介されている。
ウェブサイトは 2005 年に環境 goo 大賞の大賞、2004 年、2008 年には
奨励賞を受賞。会報誌は 2003 年に「HYOGON コミュニケー ション祭
り 2003」優秀賞を受賞。
■地球環境基金とは......国内の民間団体(NGO・NGO)が 行う環境保全活
動への資金の助成や人材育成、情報提供等へ の支援を行っています。
http:// www.erca.go.jp/ jfge/
■環境 NGO・NPO 活動推進・組織運営講座とは......環境 NGO・NPOの
基盤強化・活動の発展を目的とし、組織運営 に係る知識、技術を習得
することにより、活動の推進力や組 織運営力を強化したり、パートナ
ーシップ ( 協働 ) 推進のた めの企画、調整力の向上をはかる講座です。