開催地:東京都
「聞き書き甲子園」10周年記念シンポジウムを開催 
森や川、海の名人の知恵や、ものの見方をヒントに次の100年を描きます 
11月19日(土) パナソニックセンター東京(国際展示場前) 
 NPO法人共存の森ネットワークは、2011年11月19日に「聞き書き甲子園」
10周年記念シンポジウム「未来へ向かって私たちからの提案〜人と自然、 
人と人、その100年先を描くために」を開催します。 
 2002年から始まり、今年で10周年を迎えた「聞き書き甲子園」とは、毎年全国の
高校生が「森」や「海・川」の名人100人を訪ね、一対一の対話を通じて、その知恵や
技術、ものの考え方や生き方を記録する活動です。名人たちは、自分の身体と知恵で、
自然の中で持続的に暮らしてきた人々です。そんな人々の生き方こそが、現在の先の
見えない希望を持てない時代に、未来への指針を示してくれると高校生は感じました。 
 「聞き書き甲子園」に参加した高校生たちは900人以上となり、大学生や社会人へと
成長しています。同シンポジウムでは、それぞれが生きていこうとするフィールドの中で
「聞き書き甲子園」で受け取ってきたものをどのように実践していくか。これからの生き方、
社会の姿について、同世代の仲間、他分野で活躍する仲間とともに、未来への提言を
行います。 
                記 
1.日時: 2011年11月19日(土)  10:00 - 16:30 
2.会場: パナソニックセンター東京 有明スタジオ A-STUDIO(東京・江東区) 
  (りんかい線「国際展示場駅」下車徒歩2分  ゆりかもめ「有明駅」下車徒歩3分) 
3.参加費: 無料 
4.定員: 250名 
5.内容:  
午前の部:「聞き書き甲子園」のドキュメンタリー映画「森聞き」の上映 
午後の部: パネルディスカッション「私たちの描く100年後の社会」  
パネラー:  
奥村広哉(NPO法人コモンビート) 
神崎淑(NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部) 
長谷川知広(NPO法人ビッグイシュー基金) 
早水綾野(NPO法人ACE/グリーン・アクション) 
コーディネーター:  
前川洋平(聞き書き甲子園2期生) 
コメンテーター:  
澁澤寿一(NPO法人共存の森ネットワーク副理事長) 
エバレット・ブラウン(執筆家・epa通信社日本支局長) 
6.主催: NPO法人 共存の森ネットワーク 
共催: 第10回 聞き書き甲子園実行委員会 
助成: トヨタ環境活動助成プログラム 
協力: 株式会社ファミリーマート他13団体 
イベント参加方法 
このイベントは事前申込が必要です。メールないしファックスにてお申し込みください。 
申込〆切:2011年11月17日(木) ※参加費無料 
「10周年記念イベント参加希望」を明記の上、氏名(ふりがな)、性別、
所属(会社名、学校名など)、電話番号、e-mailアドレス、案内を見た媒体名を
添えてお申込みください。 
お申し込み&お問い合わせ 
NPO法人共存の森ネットワーク事務局 
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂5-15-3 R-rooms三軒茶屋1-A 
TEL:03-6450-9563  FAX:03-6450-9583
MAIL: mori@kyouzon.org 
担当:芳川、森山