開催地:全国
地球温暖化により深刻化する洪水や渇水の対応はもとより、水質改善、水資源管理、水保全または水や排水の浄化による生活の質の向上を目指すなど、水問題を解決するための理論的及び応用的調査研究活動を対象とします。なお、統計解析を含めて、実験、観測、結果報告において科学的に妥当な手法を用いることが条件です。
日本ストックホルム青少年水大賞の大賞受賞者は、スウェーデンの首都ストックホルムで開催される国際コンテスト(平成22年9月開催)に参加して頂きます。
<応募方法>
ホームページより応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、下記事務局までメール又は郵送して下さい。
<参加資格>
18歳以下の高等学校又は高等専門学校の生徒
<応募作品の著作権について>
ホームページでは、日本ストックホルム青少年水大賞の、過去の各賞受賞作品を公開しています。応募いただいた書類は、日本水大賞委員会に帰属するものとし、書類を基に資料を作成、公表することを妨げないものとします。
(入賞作品についてはホームページ上で公開いたします)
<審査について>
審査は一時審査と二次審査があります。
水分野の専門家によって構成される審査部会において書面審査し、上位数チームが選ばれます。次にその上位数チームを対象に2分程度の概要説明、10分程度のプレゼンテーションソフトによる発表、面接を経て、大賞候補が選ばれ、最終的に日本水大賞委員会が決定します。
○一時審査(書面審査)の基準
妥当性、創造性、方法論、テーマに関する知識、実用技術、報告書
○二次審査(面接審査)
プレゼンテーションソフトによる発表と面接
<募集受付締切り>
平成21年11月30日
メール・郵送(当日消印有効)にてお願い致します。「持参も可」
<各賞について>
大賞:20万円と国際コンテストの参加費用
優秀賞、審査部会特別賞:各10万円
皆様のご応募をお待ちしております