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環境:環境サロン「2020年東京オリンピック環境アセスメント指針」

  • no.303
  • (2014/9/4)
  • 【イベント】

開催地:東京都

環境サロン「2020年東京オリンピック環境アセスメント指針」

第125回環境サロン 「2020年東京オリンピック・パラリンピック環境アセスメント指針と持続可能性 アセスメントへの道」

日 時:2014年9月26日(金)18:30〜20:30(受付18:00〜)
講 師:柳 憲一郎 氏<2020年東京オリンピック・パラリンピック環境アセスメント評価委員会会長/明治大学法科大学院教授>
場 所:(一社)環境情報科学センター 会議室(東京都千代田区)
参加費:一般 2,000円 / 学生 1,000円<会員割引あり>

東京都では,2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の招致に際して,初期段階環境影響評価を行い,その結果をIOC(国際オリンピック委員会)に報告し,立候補ファイルにおいて,東京が開催都市に決定した場合には,詳細な実施段階環境影響評価(以下,「実施段階環境アセスメント」という。)を行うこととしていました。東京での大会開催が決定したことから今後は,大会の開催に伴う会場施設の整備,運営等による影響について,実施段階環境アセスメントを行うため東京都環境局の指針「2020年東京オリンピック・パラリンピック環境アセスメント指針」に基づき自主的な環境アセスメントの実施に着手しています。

東京都は,同指針に従って平成26年3月に「実施段階環境影響評価調査計画書」を作成し,同計画書についてパブコメを行い,その結果を踏まえ「実施段階環境影響評価案」が作成されることになっています。

そこで今回の環境サロンでは,これら環境アセスメントの実施のため東京都環境局に設置された「2020年東京オリンピック・パラリンピック環境アセスメント評価委員会」の会長であり,環境アセスメント学会の会長としてご活躍されている柳 憲一郎明治大学法科大学院教授を講師にお迎えし,2020年東京オリンピック・パラリンピックの環境アセスメントについて,これまでの経緯と実施段階環境アセスメントの全体像に関して概説いただくとともに,今回の東京オリンピック・パラリンピックの環境アセスメントの試みは,我が国の持続可能性アセスメントの試行であるとする考え方についてお話いただきます。

東京オリンピック・パラリンピック環境アセスメントの具体的な対応の在り方は焦眉の大きなテーマでありますので,参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。

 ※ 詳細・申込み方法等はこちらの案内ページをご覧ください。
  → http:// www.ceis.or.jp/ saloninfo_140926.html

会社・団体名
一般社団法人環境情報科学センター
代表者名
理事長 丸田頼一
担当者名
町田志奈
住所
〒102-0074
東京都千代田区九段南3-2-7 いちご九段三丁目ビル 2階
電話番号
03-3265-3916
URL
http:// www.ceis.or.jp/ saloninfo_140926.html