開催地:東京都
首都圏の水がめ、利根川源流の群馬県みなかみ町藤原集落は今や過疎、少子高齢化の極みにあり、限界集落直前の状態で、廃村も危惧される危機的状態にあります。東京の水の8割を供給する利根川水系は、流域住民にとって、「生命の水」のふるさととも言うべき生命維持基盤であり、その源流域に存する藤原集落の自然・環境資源は共通の公益的財産(コモンズ)です。その藤原集落の元入会地であった草原を持続的に利用・管理するにはどうすればよいか。流域市民の皆さまと一緒に考えます。
開催日時 7月24日(土曜日)
10時10分〜11時50分 受付10時
開催場所 環境パートナーシップオフィスエポ会議室
渋谷区神宮前5-53-70 コスモ青山B2
●セミナー内容
昨年度までに調査とりまとめた「多面的価値のある草原を持続的に保全する仕組みの構築」の内容、群馬県みなかみ町・藤原地区の状況、上ノ原入会の森の生物多様性、ススキの利用可能性、生態系サービスと評価、持続的管理・運営の仕組みの構築、についてご紹介します。
●セミナー講師 海老沢秀夫 森林文化協会 グリーンパワー編集長 (森林塾青水幹事)
浅 川 潔 コミュニティデザイン 代表 (森林塾青水幹事)
●定 員 40名(申し込み順受付)
●参 加 費 無 料
●懇 親 会 閉会後 自由参加 場所未定
申込期限 7月20日
■申込み・問合せ先
森林塾青水 事務局 コミュニティデザイン気付
http:// commonf.net
E-mail : info@commonf.net
TEL:03-6228-3503 FAX:03-6228-3504
ファックス又は参加申込書の内容をメールでお申込み下さい。 当日連絡先090−9292−6781(担当幹事 稲)
●交通:東京メトロ(銀座線・半蔵門線・千代田線)
表参道駅B2出口徒歩5分