●実習制度の目的:キープ協会の実習制度では、実習を通して、環境教育指導者、環境活動に関わる人材を育てることを目的とします。実習生の皆さんには、キープ協会の環境教育の「考え方」・「指導法」・「事業の組立て方」・「サイエンス研究」等について、実習を通して理解・習得していただき、次世代を担う環境教育指導者の基礎を培っていただきたいと考えます。
応募資格:@社会人として広く一般的な知識(常識)を持たれた方で、心身ともに健康な男女A実習は11ケ月の長期に亘ります。実習を希望されるにあたっては、キープ協会の環境教育事業部の事業内容をよく理解しておいていただくことが、とても大切なことになります。原則として、可能な限り、事前にキープ協会環境教育事業部の事業(主催・受託プログラム)へのご参加をいただくようお願いします。B将来、自然体験活動や環境教育に携わる仕事に就きたいと考えている方。
実習内容:・キープ協会の自然体験型環境教育プログラムの運営に必要なプロセスを、スタッフの補佐をしながら学習し、経験を積んでいただきます。・環境教育指導者として必要な知識、技術、考え方を学ぶために、通算100時間程度にカリキュラム化された、スタッフトレーニング(講義/実習)を受講していただきます。・その他、キープ協会が管理・運営している、キープやまねミュージアム等での「展示作成」、「自然体験プログラムの実施」、「施設運営」「ヤマネの調査・研究」「環境保全活動」についても学んでいただきます。
●募集定員: 若干名
●待 遇:・実習生はキープ協会との間に覚書を取り交わし、覚書に基づいて実習を行います。実習期間中は無料で、指定の宿舎と職員食堂を利用することができます。※社会保険については、実習生自身でご負担ください。
実習開始までの流れ:応募から実習開始までの流れは、以下のとおりです。
実習期間 2017年4月1日 〜 2018年2月28日
応募期間 2016年12月31日まで
応募締切り日 2016年12月31日(送付書類必着)
面接日 2017年1月14日(土)午後
※面接日にやむを得ない事情ある方はご相談ください。
受入可否通知 面接終了後、早急にお返事いたします
(おおむね10日以内)
※受入決定者の方は、実習開始までに、1年以内に受診した健康診断書の提出及び、蜂アレルギー検査の結果提出をお願いします。
※入寮希望の方は、3月最終週より入寮可能です。
※ 応募者には面接詳細等 1月上旬にお知らせします。
応募方法:以下の書類を応募締切り日までに「必着」で、
(公財)キープ協会・環境教育事業部「鳥屋尾 健」宛に郵送して下さい。
(※ 郵送のみ可)
@ 履歴書(顔写真ありのもの)
A 参加したキープ協会・環境教育事業部主催の宿泊型プログラムの名称
B 実習を希望する動機(A4用紙に2枚〜3枚程度)
●発 表:面接審査の上、10日以内に、採用の可否をご連絡いたします。