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潟<fィカルパワーがLED照明導入で環境配慮
株式会社メディカルパワー(本社:横浜市金沢区福浦 岩澤 敏治社長)では、地球温暖化防止策の一環として、工場や倉庫、事務所など全てLED照明に切り替えた。これまでは、水銀灯やハロゲンランプなど、高い場所に設置してある照明が多いため交換も大変だった。
今後は、LED照明に切り替えたことで交換も軽減され、しかも従来よりも約80%(年間約23.8t)のCO2排出量削減が見込まれる。今回、リース契約(5年間)で対応し、月々削減出来た電気代相当で賄えるという。
株式会社メディカルパワーは、病院等から排出される医療廃棄物をマイクロウェーブ方式による滅菌処理機で無害化し、さらにマテリアルリサイクルの素材として提供している企業。これにより、地球温暖化の要因であるCO2の削減及び限りある化石燃料に代わる廃棄物のリサイクルを可能にしている。
また、ペットボトルキャップをリサイクルし、世界の子どもたちにワクチンを贈る「NPO法人Reライフスタイル」などにも積極的に参加している。
「社会貢献や環境保全に携わっている会社だからこそ、率先して地球温暖化防止に貢献する必要があると感じた」と岩澤社長の環境配慮への拘りは熱い。