開催地:京都府
輸入遺伝子組み換え生物(LMO/GMO)による環境被 害の責任と修復に関する「名古屋−クアラルンプール補足議定書」、遺伝資源へのアクセスおよびその利用(ABS)に関する「名古屋議定書」、「愛知ター ゲット」とよばれる生物多様性の損失を食い止めるための新しい戦略計画などが決まりました。
2011年からは日本のNGOが提案した「国連生物多様性の10年」がスタートする見込です。年間4万種が絶滅する大絶滅時代のいま、生物多様性の保全は待ったなしです。そこで、改めて会議の内容を振り返り、今後の課題は何かを考えます。
報告者は、会議中に、NGOが毎日発行していた「ECO」という英字ニュースレターの翻訳チームコーディネーター原野知子さんと、CBD市民ネット運営委 の原野スキマサさん。マスメディアで伝えられていなかった会議の様子や海外のNGOとの交流を通して気づいたことなどをご紹介いただきます。
■と き:12月23日(木)午後1:30受付開始
(講演スタート 午後2:00から3:40)
■ところ:ハートピア京都 第5会議室
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 5番出口 (連絡通路にて連結)
京都市バス、京都バス、JRバス「烏丸丸太町」バス停下車烏丸通り沿い南へ
■定 員:50人(先着順)
■参加費:主催、共催団体の会員、学生は500円、非会員 800円
※交流会参加の場合は1人300円(要事前申込み)