開催地:山梨県
1泊2日の援農ボランティアに参加してみませんか?
一面に美しいぶどう畑が広がる山梨県山梨市牧丘。
しかし、高齢化や跡継ぎ不足で畑を続けられない農家が増えています。一度放置されてしまった畑は元に戻すことが難しく、病害虫の発生源にもなってしまいます。
牧丘を訪れ、リピーターになったメンバーが、声をかけあって牧丘に通い、年間を通じて作業を学び、身につけながら、農家の方たちと交流を深めています。
「ぶどうの丘 田畑の楽校(はたけのがっこう)」は、そのはじめの一歩になる援農ボランティア体験イベントです。
◎詳細・お申し込みは当団体イベント・ボランティア情報をご覧下さい。
http:// blog.canpan.info/ juon/ archive/ 445
【と き】G.番外編(干し柿づくり)11月10日(土)〜11日(日)
【ところ】山梨県山梨市牧丘町 澤登農園他
【内 容】農作業・交流会など
【参加費】一般:3,000円/学生・JUON会員:2,500円
(各回。食材代・入浴代・施設使用代ほか。
ボランティア保険保険料・寝袋レンタル代別途=希望者)
【主 催】認定特定非営利活動法人JUON(樹恩) NETWORK
【プログラム】
○1日目(土)
10:00 JR塩山駅集合
車で集会所へ移動
※自家用車の方:相乗りのご協力をお願いいたします。
10:30 開校式、干し柿づくり作業
12:00 昼食・自己紹介 ※お弁当持参
13:00 干し柿づくり作業
17:00 作業終了
17:30 近くの温泉で入浴
19:00 夕食準備・夕食
交流会
22:00 就寝
○2日目(日)
5:30 起床、朝食準備・近くのお寺で清掃活動
6:30 朝食
8:00 干し柿づくり作業
12:00 作業終了・片づけ
閉校式、集会所掃除
解散、JR塩山駅まで送迎
オプションコース:フルーツ直売所や近場の観光スポットなど立ち寄りを予定
※多少の雨でも実施します。天候や生育状態によって、内容が変わることがあります。
【問合せ・申込み先】
認定特定非営利活動法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協杉並会館内
Tel: 03-5307-1102
Fax: 03-5307-1091
E-mail: juon-office@univcoop.or.jp
http:// juon.or.jp
◎詳細・お申し込みは当団体イベント・ボランティア情報をご覧下さい。
http:// blog.canpan.info/ juon/ archive/ 445
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※E日程のお申込みについては、A日程からD日程までに参加した方を優先する場合があります。
【D・E日程 プログラム(予定)】
○1日目(土)
10:00 JR塩山駅集合・車で澤登農園へ移動
10:30 開校式、ぶどう作りのレクチャー
12:00 昼食・自己紹介 ※お弁当持参
13:00 ぶどう農園での作業
17:00 作業終了
17:30 近くの温泉で入浴
19:00 夕食・振り返り・交流
22:00 就寝
○2日目(日)
5:30 起床
6:00 朝食・準備
7:00 ぶどう農園での作業
12:00 作業終了・片づけ
閉校式、集会所掃除
解散、JR塩山駅まで送迎
オプションコース:フルーツ直売所や近場の観光スポットなど立ち寄りを予定
※多少の雨でも実施します。天候や生育状態によって、内容が変わることがあります。
◎「ぶどうの丘 田畑の楽校」のこれまで
「農作業をしてみたい」「援農ボランティアに興味がある」
そんな都市住民と、人手不足の農家を結ぶきっかけをつくりたい!
2006年、巨峰の産地として有名な山梨市牧丘町で「ぶどうの丘 田畑の楽校」は始まりました。
「農」に興味がある様々な年齢・職業の人が集まり、芽かき、房づくり、粒ぬき、袋がけ、袋はずし等、ぶどうができるまでの農作業をお手伝いします。
しかし、1ヶ月に1回ほどのイベントとしてお手伝いするだけでは、なかなか作業を覚えられず、本当に畑を守る力になることができません。
そこで、イベント(ぶどうの丘 田畑の楽校)以外の日も、有志活動として、声がけをし、牧丘に通っています。
ひとりでも多くの仲間と、美しい牧丘のぶどう畑を守っていくことを続けていきます。
まずはお気軽にご参加ください!
★これまでの活動の様子
「田畑の楽校(はたけのがっこう)日記」
http:// blog.goo.ne.jp/ hatake_gakko
◎農家の声 澤登農園 澤登浩二
山梨県山梨市牧丘町は、「日本一の巨峰の里」と呼ばれる、大変おいしい葡萄の生産地です。見渡す限りの葡萄畑が広がっていますが、多くの農産地と同じく近年高齢化が進み、葡萄作りを続けられない農家も増えてきています。農作業においては作物の生育状況や天候により、短時間でしなければならない作業があるため、どうしても忙しい、人手が足りないという事態になります。特に一人から二人で行っている小規模の農家においては、ボランティアによる協力は大変大きな力になります。また、農家との交流を通じて、地域の活性化も期待できると考えています。
ぜひ一人でも多くの方々にこの「田畑の楽校」に参加していただき、一緒に地域の農業を盛り上げていただければと思います。
◎JUON NETWORKとは
http:// juon.or.jp
1998年、大学生協の呼びかけで設立されたNPO法人です。
農山漁村でのボランティア、リーダー養成、国産間伐材割り箸…。
JUON NETWORKは、自然と向き合う知恵と技を学び伝える場を提供し、都市と農山漁村の循環と世代をこえた人々のつながりを取り戻します。豊かな未来はきっとそこから始まります。
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