開催地:埼玉県
■概要
平成20年9月18日(木曜日)に関東農政局において、トレーサビリティについて情報提供を行うとともに、食品事業者等における取組事例を説明し、意見交換を行います。
会議は公開です。カメラ撮りも可能です。
なお、他の地方農政局等についても開催(全国10ヶ所)を予定しており、日程等が確定次第、ホームページにてお知らせします。
■開催の趣旨
食品の出荷、流通、販売時に各事業者が、何を、いつ、どこから入荷し、いつ、どこへ出荷したかをそれぞれ記録・保管しておくことにより、食品の移動をたどっていけるようにしておく「トレーサビリティ」は、食中毒等の発生時に、問題となる食品の速やかな回収や問題のない食品の流通経路の確保、原因の究明などに役立つものです。
こうしたトレーサビリティに対する取組を多くの事業者に広げていくため、入出荷日、入出荷先等を記録・保管する取組の意義や課題について、共通の理解が深まるよう、食品事業者、消費者、行政等様々な立場の方々の間で意見交換を行う機会を設けることとしましたので、お知らせします。
1.日時
平成20年9月18日(木曜日)13時30分〜16時30分
2.場所
さいたま新都心合同庁舎1号館 講堂(2F)
埼玉県さいたま市中央区新都心1-1
3.主催
農林水産省関東農政局
4.参加人員
200名程度