開催地:京都府
普段、口にしている食品が本当に表示されている通りの物なのかどうかを確かめてみるという企画。その他、京北在住のにいじゅん氏の唄三線、京北産の新米での唐臼を使った餅つき、そしていつものこだわりの手づくり市など盛り沢山の企画となっている。
にい じゅん (唄三線) 右京区京北在住
沖縄民謡・古典・芸能・音楽等を照屋政雄氏、ゴトウゆうぞう氏より学ぶ。様々なアーティストと出会い、現在では沖縄民謡の研究に励みつつ、初心者対象の三線教室を行っている。
音楽を通して「世代や障がいなどの垣根を越えて、誰もが楽しめる音楽を届けたい」と思い京都、滋賀、大阪、沖縄など各地で活動している。また介護福祉士養成学校の講師を務める。
唐臼(からうす)で餅つき
50年ほど前、京北の旧家では足踏み式の「唐臼」での餅つきが行われていました。通常の杵つきよりも強い力が加わり、一定のリズムで搗くことができます。唐臼は土間に埋め込まれていたため、家の建て替えで撤去してしまう家が多く京北でも残っているのはわずか数軒。この唐臼をたくさんの人に見てもらうために、土間から外し移動式に改造されたのが河原林さん。
今回はこの移動式唐臼で餅つきをします。足踏み式ですので安全で誰でも参加できます!