開催地:東京都
FLCではランク3認定取得を目指した研修会・審査会を開催することとなりました。
ただいま受講者(定員4名)および見学者(定員10名)を募集しております。
下記詳細をお読みのうえ、ぜひご参加をご検討いただきますようお願いします。
詳細・お申し込みはFLCホームページ www.mori-anzen.com/event
★開催概要
日 時|前半:2018年5月17〜19日(木〜土) 後半:24〜27日(木〜日)
場 所|高尾グリーンセンター(東京都八王子市南浅川町2905-4)および周辺の国有林
費 用|受講者:¥57,800-(受講料¥20,000+食費の実費¥18,000+宿泊料¥19,800)
見学者:食費の実費¥3,000/日+宿泊料¥3,300/泊で個別に計算します
主 催|森づくり安全技術・技能全国推進協議会(FLC)
協 力|Forestry Safety Research LLP(FSR)、高尾グリーン倶楽部
★研修の特色
実習では、伐倒練習機を活用して正確な受け口・ツルの作成を徹底的に練習するほか、チェーンソーの点検・整備・目立て、ロープワークの実習も充実。受講者が互いに見本となって学び合う、少人数の研修です。
世界で初めて開発された伐倒練習機「フェリングトレーナー」を活用し、受け口・追い口・ツルづくりの基礎練習による正確な作業を徹底的に習得します。この伐倒練習機は地面の傾斜角度、木の傾斜方向・角度を自在に設定できるため、実際の林内の環境を再現しながら受け口づくり・ツルづくりの練習を安全に繰り返し行えます。
座学では森林生態から心理学まで幅広い知識を学びます。合計8日間という長いプログラムですが、それ以上に濃密な学びを得られる研修会・審査会となっています。
★募集区分と対象者
(受講者)
定 員|4名まで
対象者|ボランティア、自伐林業、事業体での就業など、森づくり活動の実務に携わって1年程度の経験を持ち、将来にわたりチェーンソーを使用した伐木作業の技能を習得する意思を有する方。全日程参加できる方。
(見学者)
人 数|10名まで
対象者|森づくり活動に関わる行政・民間の団体に所属し、指導や審査の実践に関心がある方。一部日程のみの参加も可。日帰り可。
★申込方法
チラシ・募集要項(添付ファイル)をよくお読み頂いた上で、FLCホームページ内申込フォームからお申し込みください。
www.mori-anzen.com/event
一次募集 4月20日(金曜日)締め切り
二次募集 5月10日(木曜日)締め切り
※4月20日にいったん募集を締め切り、申込フォームに記入いただいた内容によって事務局で選考を行い、その結果定員に達しない場合には二次募集を行います。
なお、二次募集の結果定員に達しなかったとしても、追加募集は行いません。
★申込上の注意
参加者は、下記の保護具・機材を各自でご用意ください。難しい場合は、貸し出せる場合もありますのでご相談ください。
受講者|チェーンソーブーツ、チェーンソーズボン、イヤマフ・フェイススクリーン付きのヘルメット、
|チェーンソー、点検・整備道具(ボックスレンチ、+ドライバー、歯ブラシ)、
|目立て道具(丸やすり、平やすり、デプスゲージジョインター、デジタルノギス、固定用のバイス)。
見学者|イヤマフ・フェイススクリーン付きのヘルメット、登山靴など山林内を歩ける履物。
合宿形式(男女別・相部屋)です。
宿泊場所となる高尾グリーンセンターではインターネット(無線LAN)は使えますが、携帯電話は通じません。なお、コイン式公衆電話があります。
持ち物の詳細は参加者に個別にご連絡します。
受講者・見学者は「グリーンボランティア保険」に加入します(保険料は主催者が負担します)。
申込の際提出いただく個人情報は、この研修会・審査会の開催に必要な業務以外には使用しません。
ご不明な点は事務局までお問い合わせください。